ミスター慶應コンテスト2016、１１月２０日のフィナーレに向け
ファイナリストたちにインタビューをしました！
エントリーナンバー１番の近藤くんに始まり、
今回はエントリーナンバー２番の榧守慶くんです。
・三田祭でのステージが目前となった今、どんな気持ちが一番大きいですか？
−グランプリが獲りたい。
不安もそりゃああるけど、イッツミーとかでいつも見に来てくれてる人たちが「慶くんなら大丈夫だよ」って言ってくれて、思い出すと本当に泣きそうになんの！ほんとに！（と口にした数秒後、泣き始める榧守さん）
いやもう泣き“そう”じゃないか…（笑）
ここ１ヶ月半くらいでスイッチが入って。なんで俺こんなにアツくなってるんだろうってくらい変わって。
もともとの知り合いだったりSNSを通して俺を知ってくれた人だったり、応援してくれる人たちの存在が本当に大きくて、期待に応えたいし、ここまできたら負けられないなって、思ってます。
・ミスター慶應として半年間活動してきて、一番思い出に残ってることは何ですか？
−パンフレット配布！
頑張るきっかけというか、火がつくきっかけで。
夏にやったチラシ配りがその原点だったんだけど、人と喋ることが好きだからやってて本当に楽しくて、もう毎日でもやりたいくらい楽しくて（笑）
自分が楽しいと思うことを一生懸命頑張ってたら応援してくれる人が増えて、っていう好循環が生まれて。
自分の不得意分野を無理にどうにかしようとするより、好きなこととか得意分野を伸ばすことが俺の戦い方だって気づいたんだよね。
・ミスター慶應に出て、得たものは何ですか？
−得たものというか取り戻したものだけど、負けず嫌いな自分。
大学に入ったら自分より優れた人なんて死ぬほどいて、負けることへの抵抗力がなくなってきてたんだけど、久しぶりに負けず嫌いな自分が出てきて、「ああ俺って負けず嫌いだったんだよなあ」って思い出した。
・逆に、失ったものはありますか？
−調和を大切に大切にって、みんなの間を取り持ってたけど、ここに来て負けず嫌いが出てきてそれができなくなってきちゃったなって思う。
「負けず嫌いな自分嫌なやつだな」とか思ったりもするけど、でもコンテストだからなあ。
・「ミスター慶應」としての自分とありのままの自分に、乖離はありますか？
−ない！
自分じゃない自分で勝負したくないなって。ミスターコンはオーディションじゃないんだから資質が問われて当然の場だと思うし、そこで偽りの自分で勝っても嬉しくないというか、逆にありのままの自分で勝てたらめちゃめちゃ嬉しくない？って思ってやってる。
・ミスター慶應に出たことが、今後の自分にどう影響すると思いますか？
−４年生はもうこれで卒業しちゃって社会人になるけど、俺は残り２年の学生生活を「ミスター慶應に出てた榧守慶」として、現役慶應生しなきゃいけないわけで。そうなったらミスター慶應としての誇りとか、自覚を持って生きていかなきゃいけないなと思ってる。
・エントリーナンバーが２番だったことについてはどう思っていますか？
−俺ね、２番かなと思ってたし２番がいいなと思ってた！
ど真ん中というよりは、その横くらいがちょうどいいかなって。真ん中似合うタイプじゃないし（笑）すごい気に入ってる。
・では、最後の質問です。
２０日のフィナーレ、どんなステージにしたいですか？
−最近他の大学の学祭に行っていろんなステージを見てたら、「このステージをどれだけの人がどれだけの思いを持って作っているんだろう」って胸が熱くなって。
応援してくれてる人には結果で、ステージを作ってくれてる人にはステージを盛り上げることで期待に応えて、感謝の気持ちを伝えたいと思ってます。
榧守くんへのインタビューは以上となります！
《ミスター慶應コンテスト２０１６開催概要》
１１月２０日（日）
１５：００〜１５：５０
慶應義塾大学三田キャンパス 中庭ステージにて
５人の勇姿を見届けに来てください。
皆様のご来場をお待ちしております！！