【Last Interview】Entry No.3 渡邉 陽太

2016年11月19日

 

ミスター慶應コンテスト2016、11月20日のフィナーレに向け

ファイナリストたちにインタビューをしました!

エントリーナンバー1番の近藤くんに始まり、

今回はエントリーナンバー3番の渡邉陽太くんです。

 

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・三田祭でのステージが目前となった今、どんな気持ちが一番大きいですか?

−ステージ立つのって、ミスターにしろSHAMGOD(フリースタイルバスケサークル)にしろ苦手意識があって。

SHAMGODの場合は、練習を日々重ねて完成形を披露することができるから、自信のある状態で立てて楽しめるんですけど、ミスターの場合は個人が見られるから、ステージに対して自信がなかなか持てなくて不安がありますね。

 

・ざっくりとした質問になりますが、半年間ファイナリストとして活動してきて、どうでしたか?

−なんだろう、ミスターに出るまで褒められることがなかったから、Twitterでリプライをくれる人がいたり、パンフレット配布とかで会いにきてくれる人がいるのがすごい新鮮で。

「僕みたいなダメ人間を応援してくれる人がいるんだ」って気づいて、それが一番嬉しかったし頑張らなきゃって思えましたね。半年経った今でも、そういう人の存在が嬉しいなっていつも思います。それに応えないとなって。

 

・渡邉さんは今1年生で、この先も慶應生としての生活が続くわけですが、ミスター慶應に出たことが今後の自分にどう影響すると思いますか?

−前に、4年生のかわっちさん(エントリーナンバー4番川口)と笠松さんに言われたんですよね、「陽太うらやましいよね」って。なんで?って聞いたら、「だってあと2年生3年生4年生って、ミスター慶應の箔がつくじゃん。社会的にどうとかじゃなくて、それがきっかけできっといろんなことできるでしょ。」って言われて。確かにそうだなって思ったんですよね。具体的に何ができるのかっていうのはまだわからないけど、可能性が広がるきっかけになったなと思います。

 

・ミスター慶應に出て、自身が変わったと感じることはありますか?

−ミスター出る前は自分の顔の写真とかあげるのにすごい抵抗があったけど、それは少しなくなったかな。

でも、未だにミスター慶應に出てる自分ってなんか不思議で。客観視しちゃうんですよね、ドッペルゲンガーかなみたいな(笑)それはずっと変わらなかったですね。

 

・渡邉さんは活動が始まった初期からSNSを活発的に利用していましたが、何か意識していたことはありますか?

−途中から意識してたことなんですけど、笑顔の写真を載せる! なんか僕ほんっとに大したことない人間なのに、スペック高くてなんでもできる人って思われちゃって、近寄りがたいと思われることが多くて。特にTwitterとかから知ってくれた人だと「かっこいいね」とか「背高いね」とか、すごい褒めてくれて、しかも「ミスター慶應だし」って、なんだか自分がすごい人っていう体で来てくれるんですけど、僕全然そんなんじゃないのにって困っちゃって。それでパンフレット配布にも苦手意識があったんですよね。もっとフランクに来てくれていいのにってずっと思ってて。でも、思えばそれは自信がないからなんだろうなあ。

 

・自信、つきましたか?

−うん、うん。ついたかな。

でも「“ミスター慶應”の渡邉陽太」って言われちゃうと緊張しちゃうんですよね。

だから、まずはこれから1年間くらいで、自信を持って「ミスター慶應の渡邉陽太です」って言えるようになりたいです。

 

・先ほど「ミスター慶應としての自分を客観視してしまう」と話にありましたが、渡邉さんの、ミスター慶應としての主体的な「自分らしさ」はどんなものでしょうか。

−僕、イメージだけでこういう人でしょって思われちゃうことに対してすごい抵抗があって。ステレオタイプにはめられるのが嫌なんですよね。

それは別にミスターどうこう関係なくそうなんですけど、ミスターになってからそれを結構全面的に出してたので、それが僕の主体性かなって思います。

 

・エントリーナンバーが3番だったことについては、どう思っていますか?

  • 意外でした!5番だと思ってたから。

 

・どうして5番だと思ってたんですか?

−単純に、でかいから(笑)

 

・では、最後の質問です。

20日のフィナーレ、どんなステージにしたいですか?

−楽しみたい!!そのためにしっかり準備して臨みたいです。

 

渡邉くんへのインタビューは以上となります!

 

《ミスター慶應コンテスト2016開催概要》

11月20日(日)

15:00〜15:50

慶應義塾大学三田キャンパス 中庭ステージにて