センスの良い人は投票なんてしない

2016年10月17日

こんにちは

タイトルのこと、ぼくはそう思っています。

代表者(ファイナリスト)がいて、投票システムがあり

活動期間が設けられ、投票でグランプリが決まるこのコンテストは

政治に似ていてそうで、全く違う。

その決定的な違いが、

グランプリになったところで何も実行しないということ

言い換えるならば、

投票する側にベネフィットがないということ

だと考えています。

政治における投票では、自分の意向が反映されている政策を掲げた人に

有権者が貴重な一票を投じることで、「投票」という行為で表現をします。

例えば、簡単な例で言うと

原発に対して再稼動賛成or反対

安保法制、福祉、教育、、、etc

そこには、有権者に投票することによる一定のベネフィットがあります。

自分が投票することによって、当選する可能性を上げて自分の意向を反映させることができるから

でもミスミスターコンテストではそれがありません。

かっこいいひと・かわいいひとを応援したところで、

その人は何ももたらしてくれない。

見返りといったら

Twitterでの感謝のキラキラリプ、対面していた場合だったら握手とかぐらい。

打算的でリアリスティックな考え方ですけど、

これがぼくが「センスの良い人は投票なんてしない」と思う理由です。

じゃあ

何か小さくても政策を掲げる必要があるのか

ぼくはこう思いました。

あまり現実的ではない、と。

ですがそんなぼくも、自分だからこそ見出せる

グランプリの価値

があります。そこに共感してくれた方に応援してもらいたい。強い想いがあります。

そしてその想いとは、、、

また次回にしましょう。